手術の際の注意点について

手術の際の注意点について

扁桃腺の治療には通常では抗生物質などが用いられます。しかし、あまりにも症状が酷いときには手術にて扁桃腺を摘出することがあります。扁桃腺の手術というのは、少し前まではそう珍しいことではありませんでした。

 

ですが現在の医療では扁桃腺の腫れだけではなく、複合的な症状が現れているときに扁桃腺は手術で摘出されることになります。扁桃腺を摘出してしまうとなると、不安に思うことも多いかもしれません。が、あまり心配に思うことはありません。

 

免疫力が低下してしまうといったこともありませんし、仮にあったとしても10才以下の子どもに起こることで成長とともにそれも改善されていきます。ただ、手術を受けるさいの注意点はいくつかあるようですので、ここで紹介してみましょうか。

 

まず、手術の前には体調を整えておくことは必須です。発熱などを起こしてしまうと、手術を行うことができなくなってしまいます。手術の日が決まったら、うがいや手洗いといったことをこまめにすることを心がけておきましょう。風邪などをひかないように体調管理することが大事なのです。

 

また、手術の前日までに入院時につかうモノなどの準備はすませておくといいでしょう。パジャマや洗面用具などをしっかりと準備して、いつでも出発できるようにしておくといいです。また、手術を行うとなると、その治療費も気になりますよね。扁桃腺の摘出手術というのは、手術料、麻酔料、処置料、入院料などをすべて含めて、およそですが12〜3万円ほどにおさまることが多いです。

 

社会保険か国民健康保険に加入していれば、高額医療費の払い戻しの対象ともなりますので、実質でいうと、3万円前後になるようです。入院の期間は平均すると10日前後となっています。日帰りできることもあれば、なかなか喉からの出血がとまらずに2週間以上の入院となることもあるようです。

 

退院後に気をつけておくこととしては喉になるべく負担をかけないようにするということです。特に固い食べ物などは退院直後には避けたほうがいいでしょう。せんべいなどのような固い食べ物は患部を刺激してしまう元になってしまいます。

 

応用に、喉に負担をかけてしまうであろう刺激物はもちろんですが、しばらくは骨の多い魚なども避けた方がいいでしょう。できるなら、おかゆや豆腐、柔らかく煮た野菜などを中心にした献立にするといいです。術後には咽頭通や味覚障害、声変わりといったことが起こることがあります。あまりにも長く扁桃腺の痛みが続くようであれば手術をした病因で相談するようにしてくださいね。